海外から帰ってきてすぐにネットを使いたいという方は羽田空港でWiFiルーターをレンタルするのがおすすめです。
羽田空港でWiFiルーターをレンタルする方法はいくつかあるので、それぞれのやり方とおすすめの方法を記載します。
方法1.羽田空港内にあるWiFiレンタルサービスで直接レンタルする
羽田空港内にはWiFiルーターのレンタルを行っているレンタルショップがあります。
レンタルショップのカウンターに行き、その場でWiFiルーターのレンタルを申し込めばレンタルすることが可能です。
支払いは基本的にクレジットカードのみ。レンタル料金もしくは通信料金として1日あたり1000円前後でレンタルすることができます。
羽田空港内で直接レンタルできるショップは以下です。
JAL ABC
JALの子会社が運営しているレンタルサービスで、イーモバイルのGL04Pという機種が1日あたり1290円でレンタル可能です。
羽田空港の国際線ターミナル内に専用カウンターを持っています。
空港での直接申し込みのほか、ウェブ上・電話での申し込みも可能です。
JAL ABCホームページ
ワイホー
テレコムスクエアという会社が提供しているWiFiルーターのレンタルサービスです。
海外用のWiFiルーターがメインですが、国内用の端末も扱っています。
4G LTE対応のシティタイプというコースで1日あたり1296円、より広い対応エリアのワイドタイプというコースで1日あたり1625円のレンタル料金です。
羽田空港の3階に専用カウンターを持っています。
ワイホーホームページ
方法2.ウェブ上のサービスでレンタルを申込み、受取先を羽田空港にする
この方法は、ウェブ上のWiFiルーターレンタルサービスにあらかじめ申し込んでおき、配送先を羽田空港内の郵便局に設定するというものです。
羽田空港に専用カウンターを持たないウェブ上のサービスでも羽田空港内の郵便局を届け先に設定できるので、羽田空港内郵便局にあらかじめ申し込んだWiFiルーターを届けておいてもらい、当日郵便局で受け取ります。
前もって申し込みをして郵便局に届けておいてもらうため、当日直接の申し込みは出来ませんのであらかじめウェブ上から申し込んでおきましょう。
この方法の利点は、非常に安くWiFiルーターをレンタルできることです。1日当たり500円以下の値段でレンタル可能となります。
羽田空港内郵便局の配送に対応しているWiFiレンタルサービスは以下があります。
WiFiレンタル屋さん
WiFiレンタル屋さんは1日あたり450円という非常に格安の値段でWiFiレンタルが可能なレンタルショップです。
空港内郵便局の受け取りの場合は手数料として540円がかかりますが、元々のレンタル料が安いので合計しても安く収まるでしょう。
前日の午後4時までに注文すれば、最短で翌日午前中には羽田空港内郵便局に届けることが可能です。
申し込みの際に、羽田空港内郵便局の住所を設定するようにしましょう。
WiFiレンタル屋さんホームページ
おすすめは、方法2のウェブ上のレンタルサービスを利用すること
羽田空港でWiFiルーターをレンタルするのにおすすめな方法は、2番のウェブ上のサービスで申し込みをして空港内郵便局で受け取ることです。
理由として、値段が非常に安いことです。空港内で当日申込みの手続きをすると、最も安くても1日当たり1290円の料金がかかってしまいます。
1日だけ借りるという人は少ないでしょうから、借りた日数×1290円となるとかなりの料金がかかってしまうこともあります。
対してウェブ上のレンタルサービスは1日あたり450円となり、往復配送料1080円+空港受取手数料540円を合わせると2070円となります。
つまり、2日以上借りるのであればウェブ上のサービスを利用した方が安くなります。
1週間で比べた場合だと、9030円と4770円となり、圧倒的にウェブ上のサービスを利用する方が安くなります。
また、直接申し込みはその場で申し込みをすることになるのですが、その際に在庫切れになっているというリスクもあります。
ウェブ上であらかじめ予約しておけば在庫切れのリスクもありません。
このような理由から、羽田空港でWiFiルーターをレンタルするならWiFiレンタル屋さんであらかじめ申し込みをしておき、空港内郵便局で受け取るようにするのがお勧めです。