WiFiルーターはサービスエリアに気を付けよう

By | 2014年3月26日

WiFiルーターは各社で使えるエリアが異なります。携帯電話と同じように、各社のサービスエリア範囲内でしか電波が入らない仕組みです。利用する前にそれぞれの会社のサービスエリアを確認し、自分が使うエリアがサービス範囲内に含まれているかどうかというのを確認してから借りるのが無難でしょう。

それぞれのサービスエリアは下記URLより確認することが出来ます。

■イー・モバイル サービスエリア
http://emobile.jp/area/area.html

■UQ WiMAX サービスエリア
http://www.uqwimax.jp/service/area/

■FOMA サービスエリア
https://www.nttdocomo.co.jp/support/area/

イーモバイルには「3Gエリア」と「LTEエリア」の二つがあります。LTEエリアの方が通信速度が高速ですが範囲は狭いです。3Gエリアは範囲は広いですが、通信速度はLTEと比べて劣ります。どちらか一方に範囲が含まれていれば通信が可能で、端末が自動的にLTEエリアか3Gエリアかを切り替えて通信します。特に設定していない場合は高速のLTE通信優先で接続します。
WiMAXも「LTEエリア」と「WiMAXエリア」の二つがありますが、レンタルできる機種でLTE接続に対応している端末というのはあまりありませんので、自分のレンタルする機種がどちらのエリアに対応しているものなのか確認して利用するようにしましょう。
FOMAも同じく「Xiエリア」と「FOMAエリア」がありますが、こちらもレンタルできる機種はFOMAエリアにのみ対応しているものが多いので、自分のレンタル機種を確認してエリア確認しましょう。

せっかく借りたのに電波が入らずすぐに返却・・・ということにならないようにあらかじめサービスエリアを確認するようにした方が良いと思います。