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月またぎで料金がかかるサービスには注意

WiFiルーターのレンタルはどこのサービスも1泊2日などの短期間からレンタルすることが出来ますが、ショップによっては1ヶ月などの長いレンタル期間のプランがあるところもあります。
そういったところで借りるときは、月またぎで料金がかかるのかかからないのかチェックしてから利用するようにしましょう。
月またぎで料金がかかるとはどういうことなのかというと、簡単に言えば月毎の清算が行われるかどうかということです。

例えば、1ヶ月のレンタル料金が7000円のところからWiFiルーターをレンタルしたとします。
5月の1日から5月31日まで借りた場合、月をまたいでいないので、月またぎの清算があるところでも無いところでも、レンタル料金は7000円で済みます。
これがもし5月の15日から6月の14日まで借りるとなった場合、月またぎの無いレンタルサービスでは同じように1ヶ月料金の7000円のみで済みますが、月またぎの清算が行われるサービスで借りてしまうと月をまたいだ5月の31日で一旦精算が行われてしまうので、5月15日~31日までと、6月1日~6月14日の二つの期間でそれぞれ料金を払うことになります。
こうなると、ほとんどの場合1ヶ月料金の7000円よりかなり高い料金を請求されてしまいます。
今回の説明のケースでいうと2倍近い金額になることもあります。
つまり月またぎ清算のあるサービスは無いサービスより割高になりやすいです。
月またぎのメリットは利用者には全くないので、可能な限り月またぎ清算の無いサービスで借りることをおすすめします。
ちなみに当サイトで紹介しているサービスの中では、月またぎ清算の行われるサービスはありません。
(TREモバイルのみ、月またぎできないプランが一部ありますのでご注意ください)

利用した後になって、思っていた金額よりずっと高かった!なんてことにならないように事前に利用するサービスの規約等を確認しておきましょう。

接続制限のある機種には注意

WiFiルーターの各会社では、それぞれ端末により接続制限を設けている場合があります。
接続制限がかかると通信速度が遅くなったりするので使用料には気を配りたいところです。
以下に各会社の接続制限の数値を簡単にまとめましたので参考にしてください。

■イーモバイル(GL09P以外の機種)
1ヶ月単位での利用制限はありませんが、直近24時間の通信料が300万パケットを超えると夜の21時から夜中の2時までの間に接続制限が入り速度が遅くなり場合があります。
※300万パケットはだいたい366MB程度の通信量になります。動画にしてだいたい30~40分程度といったところでしょうか。

■イーモバイル(GL09P)
GL09Pは月の使用量が合計で7GBに達すると接続制限が入り、通信速度が減少します。
動画などでガンガン通信してしまうとすぐに制限に達してしまい、翌月まで速度が遅いままになってしまうような事態があり得ます。
通信量には気を配って使用したい機種です。

※イーモバイルは2014年5月からすべての機種に通信制限が入るようになります。当月のデータ通信量が10GBを超えた場合、当月末までの通信速度が制限されるようになります。

■WiMAX
利用制限無し。
WiMAXは利用制限が無いことを強みとしています。通信量が気になる方はWiMAXを選ぶようにするといいでしょう。

■FOMA
FOMAは1ヶ月単位の利用制限はありませんが、当日を含む直近3日間のパケット通信量が300万パケットを超えると通信制限がかかる場合があります。
※機種によって異なる場合があるのでご利用の機種をご確認ください。
イーモバイルと違い、通信制限は夜だけでなく全時間に入るため注意が必要です。

一時帰国におすすめのWiFiレンタル

WiFiルーターレンタルサービスの利点は、必要な期間だけWiFiルーターを借りてネット環境がすぐに整えられることです。
このサービスが非常に役に立つのは一時帰国の方々です。
一時帰国の方は普段は国外に住んでいるわけですから、日本に帰ってきてもネット環境が整っていないという方が多いと思います。
そういう時にこのWiFiルーターのレンタルサービスを利用することで、帰国初日からネット環境を整えることが出来ます。
WiFiルーターは無線接続できる機器でしたら問題なくネット通信が出来るため、普段海外で使っているPCやスマートフォンがあれば日本でも問題なくネット通信可能です。
キャリアを通したスマートフォンでの通話は出来ませんが、LINEなどのアプリが入っていればアプリを使って通話も可能になります。
レンタルサービスの中には空港内で受け取ることのできるサービスもあるため、成田空港や関西国際空港などに着いてすぐに受け取ることも可能です。
日本にいる間はWiFiレンタルを利用し、端末の返却は日本を発つ前までに済ませましょう。
WiFiレンタル屋さんというサイトではレターパックによる返却のため、空港の郵便ポストで返却することも可能ですので、日本を発つギリギリまでネットが使えるということになります。

このように一時帰国の方にとってWiFiルーターのレンタルサービスは非常に便利なものですので、日本に帰ってきてネット環境が無いという方はぜひWiFiレンタルサービスを利用してみてください。

WiFiルーターはサービスエリアに気を付けよう

WiFiルーターは各社で使えるエリアが異なります。携帯電話と同じように、各社のサービスエリア範囲内でしか電波が入らない仕組みです。利用する前にそれぞれの会社のサービスエリアを確認し、自分が使うエリアがサービス範囲内に含まれているかどうかというのを確認してから借りるのが無難でしょう。

それぞれのサービスエリアは下記URLより確認することが出来ます。

■イー・モバイル サービスエリア
http://emobile.jp/area/area.html

■UQ WiMAX サービスエリア
http://www.uqwimax.jp/service/area/

■FOMA サービスエリア
https://www.nttdocomo.co.jp/support/area/

イーモバイルには「3Gエリア」と「LTEエリア」の二つがあります。LTEエリアの方が通信速度が高速ですが範囲は狭いです。3Gエリアは範囲は広いですが、通信速度はLTEと比べて劣ります。どちらか一方に範囲が含まれていれば通信が可能で、端末が自動的にLTEエリアか3Gエリアかを切り替えて通信します。特に設定していない場合は高速のLTE通信優先で接続します。
WiMAXも「LTEエリア」と「WiMAXエリア」の二つがありますが、レンタルできる機種でLTE接続に対応している端末というのはあまりありませんので、自分のレンタルする機種がどちらのエリアに対応しているものなのか確認して利用するようにしましょう。
FOMAも同じく「Xiエリア」と「FOMAエリア」がありますが、こちらもレンタルできる機種はFOMAエリアにのみ対応しているものが多いので、自分のレンタル機種を確認してエリア確認しましょう。

せっかく借りたのに電波が入らずすぐに返却・・・ということにならないようにあらかじめサービスエリアを確認するようにした方が良いと思います。

WiFiルーターレンタルはこんな時に役に立つ

WiFiルーターは普通に契約すると2年契約だったり1年契約だったり、長期の利用が前提となってしまいます。
数日間や1ヶ月など比較的短い期間だけ利用したい場合は長期契約するわけにはいきません。
こんな時に便利なのがWiFiルーターのレンタルサービスです。
最短1日からレンタルすることができ、レンタル料金も1日当たり数百円程度とリーズナブルです。
短い期間だけ利用したいという場合にWiFiルーターをレンタルするという方が増えてきています。

WiFiルーターレンタルは実際にこんな時に役に立つというシーンをあげていきます。

1.一時帰国

国外に住んでいて日本に一時帰国した場合、もちろんですがネット環境がありません。
一時帰国なので自宅にネット回線を引くわけにもいきませんし、WiFiルーターを契約するにも長期契約が邪魔でなかなか簡単に契約は出来ないでしょう。
そんな時にWiFiレンタルサービスが非常に役に立ちます。
WiFiルーターのレンタルを一時帰国前にネットで申しこんでおけば、帰国したその日からネットが使えます。
一時帰国時の滞在先を受け取り場所に指定しても良いでしょうし、成田空港のカウンターで受け取れるサービスなどもあるので、日本についてすぐネットを使うなんてことも可能です。
一時帰国の方にとってWiFiルーターのレンタルサービスは非常に便利なものといえるでしょう。

2.旅行

旅先でネット環境が無い場合にもWiFiルーターレンタルサービスは役に立ちます。
ノートPCを持っていけば旅行中でも普通にネットが出来ますし、スマートフォンもWiFiでサクサク通信が可能です。
また、外国人の方の日本旅行にも大変便利なサービスですので、知り合いの外国人が日本に遊びに来るといったときにWiFiルーターをレンタルすれば国外の方でも簡単にネット環境が手に入ります。

3.出張

短期の出張でも長期の出張でも、出張先にネット環境が無いということはよくあることでしょう。
WiFiルーターがあれば出張先でも自宅と同じように高速のネット通信が可能になります。
出張が多いサラリーマンの方々にも非常に人気のサービスとなっています。

4.引っ越し

引っ越したばかりの時は、自宅のネットが開通するまでに時間がかかることが多いです。
そんなときの繋ぎのネット環境としてWiFiレンタルが役に立ちます。
自宅のネットが使えるようになる1~2週間の間はWiFiをレンタルして、開通までのネット環境を整えるという方が多いです。

5.入院

入院時にもWiFiルーターレンタルは役に立ちます。
病院でも使えるの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、可能な病院も多いので使えるか一度確認してみてください。
長期入院で数か月という長さの場合でも借りることが可能です。

以上、こんな時にWiFiルーターレンタルは非常に役に立つサービスです。
その他にもイベントや発表、社内での利用など使えるシーンは非常に多いです。
短期でネット環境が必要な方はぜひWiFiルーターのレンタルサービスを試してみてください。
当サイトのトップページではWiFiルーターのレンタルサービスを比較していますので参考にして頂ければと思います。

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